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社長コラム

「にでんはお袋の味」

2020年11月 1日掲載

 秋も深まり季節は日に日に冬へと移り変わっています。例年この時期になるとコンビニのレジ横におでんが並びます。味が染み込んだ美味しそうなおでんを見つけると、ついつい購入してしまいます。しかし、近年コンビニおでんの販売中止・縮小をする動きが広がっているそうです。そう言われてみれば、レジ横のおでん売り場が設営されていないお店を時々見かけるようになりました。調理時間が長いおでんは清掃や補充に手間がかかるため、人員不足問題を抱えるお店側が敬遠する傾向があるそうです。また、売れ残りおでんの廃棄問題も理由の一つのようです。その一方で、スーパーではレトルトおでんの販売が好調のようです。おでんは作るのに手間
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が掛かる料理ですが、レトルトおでんなら5分程度湯煎にかけるだけで本格的なおでんを食べられるのでとても便利です。私も時々スーパーでレトルトおでんを購入するのですが、最近では全国各地のレトルトおでんが販売されており、毎回違う種類のおでんを購入して、味比べをして楽しんでおります。ちなみに私のお気に入りは静岡の黒いつゆのおでんです。
 子供の頃、学校から帰ると母に「夕飯のメニューはなに?」と尋ねるのが日課でした。唐揚げやメンチカツなどの揚げ物、カレーやシチュー、ハンバーグなど好みのメニューだとテンションが上がり、焼き魚や煮物だとガッカリしたものです。牧野家では煮物ともおでんとも言い難い料理が存在します。「これはおでんなの?それとも煮物なの?」と母に尋ねてもはっきり答えないため、この料理を私が「にでん」と命名しました。今でも実家を訪れると「にでん」が食卓に並ぶことがありますが、にでんはお袋の味を代表する一品と言えます。皆さんはおでんと煮物の区別をどのように付けていますか?私は茹で卵が入っているかいないかで区別をしています。

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