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社長コラム

夏の風物詩

2018年8月 1日掲載

 観測史上最も早い梅雨明けとなりました。今年は長い夏を満喫できそうですね!!
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 ところで、夏の風物詩と言えば皆さんは何を想像しますか?私は自営業という環境で育ったためか、「お中元」を想像します。毎年7月下旬を迎えると、お取り引き先からたくさんのお中元が贈られてきたことを思い出します。当時、住まいが自宅兼店舗だったため、お中元が届くと、兄と私はお中元を抱えながら、はしごのような急な階段を上り、部屋まで運んだものです。兄も私もお中元の中身が何なのか気になって仕方ありませんでしたが、牧野家には子供達が贈り物を勝手に開封してはならないという厳しい掟がありました。兄と二人で父の帰宅を首を長くして待ったものですが、当時、父は起業したばかりで、帰宅時間は22時を過ぎることが多く、父の帰宅を待ち切れず、寝てしまうことも度々ありました。夏休みがスタートしたある日のこと。この日は朝からたくさんのお中元が届きました。大きな箱を抱えた兄が「マサユキ、この箱はずっしり重いぞ。もしかしたらカルピスかもな!!」とニヤリとしながら急な階段を息を切らしながら上がって来ました。この頃、兄の勘ピューターはすこぶる正確で、まさに百発百中でした。当時、カルピスはガラス瓶に詰められていたため重く、開封をしなくても分かったようです。
 兄と私の間では、お中元の中身がカルピスなら「当たり!!」、ビールなら「ハズレ!!」そして、滅多にお目に掛かることはありませんでしたが、フルーツの缶詰詰め合わせは「大当たり!!」と決められていました。あれから40年が経過し、今では当たりとハズレが逆になったことは言うまでもありません。

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