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社長コラム

校則

2015年4月 1日掲載

 高校に入学して間もなくのこと。いつも通りに登校すると、校門に数名の教師が立っており「ハイハイ君〜こっちに来なさい。」と声を掛けられ、職員室に連行されました。何故私が職員室に連行されなくてはならないのか見当もつかず困惑していましたが、職員室に着くとその理由が直ぐに分かりました。職員室には先輩方がズラーッと一列に並ばされています。校則を破った上級生の中にポツンと一年坊主の私が一人だけ居るわけです。列の先頭では、教師と生徒の間で激しい言い合いがされていました。できれば関わりたくない怖い先輩達と一緒に職員室に居ると言うのは気が重いものです。
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 当時、校則は髪型、服装、アクセサリーなど厳しい規則があり、違反をした生徒は教師から厳しい指導を受けることになります。服装の乱れが不良に繋がると言うのが学校側(教師)の考えでしたからね。今になって思えば「そんなことどうでもいいだろう!!」と感じる校則ばかりで、多くの生徒は校則に不満を感じていました。中でも靴下の色は「白限定」と言うのは笑っちゃいます。
 私はどうやら頭髪検査に引っ掛かったようで「何だこの頭は!!パーマは違反だろ!!バリカンを持って来るから坊主にしろ!!」と教師から厳しい言葉を浴びせられたことを覚えています。しかしながら子供の頃から天然パーマだった私は、教師の圧力にめげることはありませんでした。「パーマなんてかけていないし、それを証明しますから、家に電話を掛けさせてください。」と教師にお願いをしました。「ピッポッパ・・・プルルルルルルル、プルルルルルルル」何度コールしても繋がらず・・・「こんな時に居ないんだから・・・」と母に対して心でボヤくものの、身の潔白を証明することが出来ず、結局、その日は強制的に帰宅をさせられることになりました。
 4月25日は尾崎豊の命日。この時期になると、尾崎の歌を聴きながら、尖っていた学生時代のことを思い出します。

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