HOME »  社長コラム » お年玉

社長コラム

お年玉

2015年1月 1日掲載

 新年明けましておめでとうございます。いよいよネタが尽きそうなマキノコラムですが、幼少期から現在に至までの思い出を掻き集めて、頑張りたいと思います。マキノコラムの感想なども是非お送り頂ければ幸いです。今年も応援の程、宜しくお願い申し上げます。
 子供の頃、お正月と言えば、お餅・凧揚げ・書き初め・お年玉・どんど焼きなど、楽しいことが目白押しで「365日お正月だったら良いのになー」とバカなことを思ったものです。特に楽しみにしていたのは「お年玉」でした。毎年お年玉をくださる方々と予想金額をこっそりノートにまとめたものです。ちゃっかりしていましたから。子供ながら「お年玉をたくさん貯めるにはどうしたら良いか?」と真剣に考えたものです。お年玉をたくさんもらえる期間は、三が日に集中していることに気が付きました。ですから、三が日は積極的に新年の挨拶回りに出向くように心掛けていました。三が日は父方、母方の親戚が集まるので、お年玉はじゃんじゃん貯まって行きます。毎晩、貯金箱をあけ、お年玉がいくら貯まったか数えるのが楽しみでしたね。しかし三が日が過ぎると途端にお年玉を頂ける機会が減り、苦戦を強いられることになります。しかし私は諦めません。ある意味、ここからが真剣勝負となるからです。自営業と言う家庭環境で育った私はあることに気が付きました。職人だった父は藪入りまで本格的に仕事を始めませんでした。毎日忙しく働いていた父ですから、正月ぐらいはゆっくりしたかった
cl174.gif
のでしょう。三が日を過ぎると、会社(自宅兼)には毎日のように、取引先の方々が年始の挨拶に訪れました。ある日「お兄ちゃんには内緒だよ。」と言って、私にだけお年玉をくださった方がいました。(兄にも同じことを言っ ていたと思いますが。)このことをきっかけに、三が日以降は、家でゴロゴロしながら自宅で待機をするのが得策だと言うことに気が付きました。こうしてたくさん集まったお年玉は、自身の誕生日プレゼント(テレビゲーム)を購入する際に使わせて頂きました。
 お年玉をもらう側からあげる側になって二十数年が経ちますが、日本古来の風習としてこの先も受け継がれて行って欲しいですね。

このページの先頭へ