HOME »  社長コラム » さようなら 上田市民会館

社長コラム

さようなら 上田市民会館

2014年9月 1日掲載

 先日、広報うえだを読み、上田市民会館が本年12月26日で閉館になることを知りました。昭和38年の開館から半世紀が経過し、古さは否めないものの、まだまだ使えるような気もするだけに残念です。
cl170.gif
 開館してから今日まで市民会館ではコンサートや催し物が頻繁に開催されて来ました。以前、コラムにも書きましたが、兄に連れられて仮面ライダーショーに行ったこと、中学生の頃、熱狂的なファンだった松田聖子さんのコンサートに行ったこと、中学三年生の時に上小連合音楽会で合唱をしたことなど、市民会館にはたくさんの思い出があります。
 確か小学校低学年だったと思います。日曜日の昼過ぎ母に連れられて、上田城跡公園に行った時のこと。市民会館の前を自転車で通ると「角川博ショー」が開催されていました。用事を済ませた後、再び市民会館の前を通ると「角川博ショーをご覧になりませんか?」とスタッフの方に声を掛けられました。どうやらチケットの販売が思わしくなく、通り掛りの人々を無料で招き入れているようでした。スタッフの方に案内をされ市民会館に入ると観客席はガラガラで、かなり前列に座ることができました。熱唱しながら角川さんが観客席に降りて来て、私とガッチリ握手をしてくださったことを今でも覚えています。母も私も当時のヒット曲「心のこり」をいつになったら歌い出すのか心待ちにしていたものの、結局歌われることはありませんでした。帰宅してから、角川博と細川たかしを完全に間違えていたことに気が付いた母と私は、顔を見合わせて大笑したのでした。

このページの先頭へ