社長コラム
「スケートリンク」
2009年2月 3日掲載

小学生の頃、冬になるとスケート教室が毎年開催されたものです。私達の小学校では体育の授業でスケートはなく、年に一度、軽井沢スケートセンターでスケート教室なるものが開催された程度でした。それに比べ、田舎の小学校では冬の間、校庭をスケートリンクにして、いつでもスケードができるということを聞き吃驚したものです。そもそも学校の校庭がなぜスケートリンクに早変わりするのか理解できませんでしたね。今更、寒い地域だからこそできる特権だったと言うことが分かりました。体育の授業や朝夕の自由時間にスケートができるなんて、羨ましくて仕方ありませんでした。
ところがですね、何と私達の小学校にもスケートリンクができちゃったんですよ。これには吃驚仰天!スケートリンクと言っても、巾5m、長さにして10m足らずの、それはそれは小さなスケートリンクでしたけど、PTAの方々が苦労して作ってくれたことが嬉しかったですね。スケートリンク初滑りとなった日は、スケート靴を持参するように言われてウキウキしながら登校したものです。そしていよいよ体育の授業が始まり、スーッとかっこ良く滑るつもりが、まるで生まれたての子羊のように、ガクガク震えてやっと立っているという有様。せっかくスケートリンクができても、とても滑っているって感じはしなかったですね。
あれから30年近くが経ちますが、今では小学校の片隅に作られたスケートリンクもありません。
地球温暖化の影響を受けて、氷が張らなくなったことが原因でしょうかね。
































