社長コラム
『ブルーチップは宝物』
2007年4月 1日掲載
子供の頃、たいして役にも立たないのに母親の買い物について行ったものです。
買い物について行ってもお菓子などかってもらえるわけではなかったのですが、一つだけ目的があったのです。
目的とは、お会計の際にレジでもらえる「ブルーチップ」。最初は単なるシールだと思っていたので無関心でした。
ある晩、母親が集めておいたブルーチップを台紙に根気よく貼っていました。
とてもたくさんあり、一晩では貼りきれなかったことを覚えています。
台紙に貼るのを手伝いながら「こんなにたくさん集めて何になるの?」と母親に尋ねると、カタログを広げ楽しそうに説明してくれました。
そのカタログにはサン タクロースにお願いしたものの忘れられてしまった天体望遠鏡や欲しい物がたくさん掲載されており、
まさに目からウロコ状態。
その日を境に、ブルーチップは私にとってお宝となったのです。
以後、母親は黙って買い物に行くようになりました。




































